乞うご期待とは?意味・言い換え|例文・類語|使い方・由来も紹介!

当サイトのコンテンツには広告が含まれています

今回は「乞うご期待」という言葉について解説します!

「乞うご期待」とは、期待しているように相手に求める言葉です。

「続編を乞うご期待!」みたいに使うよ!

昭和30年代の映画で宣伝文句として使用されたことから広まったようです。

この記事では「乞うご期待」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

乞うご期待とは?意味は「期待しているように相手に求める」こと

「乞うご期待」の意味=期待しているように相手に求める

「乞うご期待」とは、期待しているように相手に求める呼びかけの言葉です。

「乞うご期待」とは、映画やドラマの次回予告編や紹介等で目にすることが多い言葉ですね。

まず「乞う」とは、他人に対して願い求めるという意味です。

そのため「乞うご期待」とは、「他人に対して期待することを求める」という意味となります。

「期待していてね」という程度の言葉を、堅く表現していると考えましょう。

また、「乞うご期待ください」は誤った表現となります。

「乞う」という言葉には、相手に願うという意味が込められているため、相手に物や何かを請求する意味の「ください」をつけると意味が重なってしまうためです。

加えて、「乞うご期待」はしっかりとした敬語表現ではありませんので、目上の人に使用するのは避けましょう。

「楽しみに待っていてほしい」と相手に求める言葉なんだね!

「乞うご期待」は昭和30年代の映画の宣伝文句から

「乞うご期待」は、昭和30年代の映画の宣伝文句から使用されるようになった言葉だといわれています。

「乞うご期待」という言葉は、昭和30年代の映画館で放映された、次回映画の宣伝文句で使用されたことがきっかけで、一般に認知されたようです。

現在は映画だけでなく、様々な場面で使用されています。

昔の映画の予告映像から使われ始めた言葉なんだね!

乞うご期待の使い方・例文

「乞うご期待」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

この監督の映画は面白かったから、もっと観たいね。

「次回作も乞うご期待」とテロップにあったから、楽しみにしていよう!

使用例②

好きなYouTuberの活動が1週間止まっているんだ。

SNSで「大きなイベントをやるので乞うご期待!」と書いていたから、きっと準備で忙しいんだよ。

使用例③

お前このテストの点数はなんだ!

今回はたまたまだよ。次の定期試験に乞うご期待!

乞うご期待の類義語や対義語

乞うご期待の類義語と対義語についても見ていきましょう!

乞うご期待の類義語

乞うご期待の類義語としては下記のものがあります。

どうぞご期待ください

「どうぞご期待ください」は、「乞うご期待」に近い表現です。

しかし、敬語となっているため、目上の人に使用する際はこちらの使用が相応しいと考えられます。

あなたが制作する映画は面白いから、もっと観たいね。

ありがとうございます。次回作もどうぞご期待ください。

お見逃しなく

「お見逃しなく」は、テレビ番組等で、次回以降の放送を見るように促す言葉です。

「乞うご期待」より、少しだけカジュアルな言葉として使用されることが多いようです。

好きなYouTuberの活動が1週間止まっているんだ。

SNSで「次の動画をお見逃しなく!」と書いていたから、きっと何か告知があるんだよ。

乞うご期待の対義語

「乞うご期待」には直接的な対義語はありません。

しかし、相手にあまり期待させないような言葉としては次のようなものが挙げられます。

高望みしない

「高望み」とは、身分や能力以上の分不相応な望みをもつことです。

お前このテストの点数はなんだ!

僕にあまり高望みしないでよ。

乞うご期待の豆知識・ちょっといい話

「乞うご期待」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「乞うご期待ください」は実は重複表現

「乞う」に「〜してほしい」という意味が含まれるため、「乞うご期待ください」は二重表現とされます。

「乞う」は「他人に何かを願い望む」という意味で、すでに「ください」に近い意味を持っています。そのため「乞うご期待」だけで「期待していてください」が言い切れており、「ください」を足すと意味が重なってしまうのです。

つい言ってしまいそうですが、付けない方が正しいんですね。

広まったきっかけは映画館の宣伝とも

一説には、昭和30年代の映画館の宣伝文句で効果を上げ、一般に広まったとも言われます。

次回作への期待をあおる予告のキャッチコピーとして使われ、評判を呼んだことがきっかけの一つと紹介されています。今では映画にとどまらず、テレビ番組や新商品の発表、イベント告知など、幅広い「これから」の場面で使われています。

予告編から広まったと考えると、ワクワクする言葉なのも納得です。

少し古風で「決め台詞」っぽい響き

「乞う」という文語的な言い回しが、予告やシメに据えると印象を強めてくれます。

日常会話ではあまり使わない硬めの言葉だからこそ、案内文や告知の最後に置くと“続きがある”という余韻が出ます。基本は不特定多数に向けて発信する場面で映える表現です。

告知のシメに一言添えると、ぐっと締まりますね。

明日から使えるプチ知識:目上の方への丁寧な案内では「どうぞご期待ください」のほうが収まりが良く、「乞うご期待」は告知・宣伝の締めくくりに向いています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。「乞うご期待」の意味を押さえて、場面に合わせて使ってみてください。

目次