伝書鳩行為とは?意味・ダメな理由|言い換え・類語|発祥・使い方も紹介!

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今回は「伝書鳩行為」というネットスラングについて解説します!

「伝書鳩行為」とは、配信している人に対して別の配信者の話題を出すという意味の言葉です。

「伝書鳩行為やめて」みたいに使うよ!

伝書鳩のようにメッセージを届けることから、「鳩行為」といわれるようになりました。

この記事では「伝書鳩行為」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

伝書鳩行為とは?意味は「配信者に、他の配信者の情報をコメントすること」

「伝書鳩行為」の意味=配信者に、他の配信者の発言や行動をコメントやチャットでリークすること

伝書鳩行為とは配信者に、他の配信者の情報をコメントで報告するという意味のネットスラングです。

例えば、ゲーム配信している人に対して「〇〇(他の配信者)さんは、違うキャラを使ってクリアしてたよ」とコメントする行為のことです。

最近は、略して「鳩行為」や「鳩」と言われています。

配信の暗黙のルールとして禁止されていることが多い「鳩行為」。

鳩行為を無自覚にしている人もいるため、コメント欄で視聴者同士で注意したり、YouTubeやVtube、ゲーム配信者によっては、概要欄で「鳩行為禁止」と書いていることもあります。

「伝書鳩行為」がダメな理由は、

  • 配信者に対する配慮の欠如
  • 視聴者にとって配信者以外の人の名前や話題はつまらないから

鳩行為をすることで、配信者が自分の配信に集中できなくなったり、モチベーションが下がってしまう可能性があります。

また、配信を見に来る人は、配信者を見に来ています。見てるほうは別の配信の話をされても「何、言ってんの?」と変な空気になってしまいます。

鳩行為は配信者にも視聴者にとってもデメリットがあるため、行為を禁止している配信も。

伝書鳩行為をしないで、配信者、視聴者両者の気持ちを尊重することが、大切です。

伝書鳩行為がきっかけでコメント欄が荒らされることがあるんだね!

伝書鳩行為の発祥や元ネタは「伝書鳩を使って人に情報を漏らすこと」

「伝書鳩行為」の元ネタ、発祥=伝書鳩を使って人に情報を漏らすこと

伝書鳩行為という言葉の由来は、伝書鳩を使って他人の秘密をもらすことです。

伝書鳩は、昔から情報の通信手段として利用されてきました。その鳩のように、メッセージを他の人に伝えることを伝書鳩行為といいます。

伝書鳩行為は、2010年代後半くらいから、ゲーム実況配信で言われ始めました。ちょうどその頃、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトでゲーム実況をする人が多く活躍していたからです。

視聴者がそれぞれの実況者の動画をみて、それぞれのコメント欄で他の実況者の報告をコメントしていたことが伝書鳩行為の始まりだと考えられています。

いまでは、ゲーム実況の他にもライブ配信でよく使われる言葉となりました。

伝書鳩行為はほかの視聴者にも嫌われるから気を付けないと!

伝書鳩行為の使い方・例文

「伝書鳩行為」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①ゲーム実況での伝書鳩行為

状況:Aさんのゲーム実況をみながら、Bさんのゲーム実況でコメントしてる視聴者

Aさんは、早くクリアするために、このアイテム使ってたよ!

伝書鳩行為はやめてください。

使用例②トーク中の伝書鳩行為

状況:他の人のライブ配信で、違うアイドルの話をする視聴者

〇〇くんも、ライブ配信中にその話してたわ!

僕はこのアイドルが好きで見てるのに、なんで伝書鳩行為するんだよ。

使用例③イベントや大会での伝書鳩行為

状況:大きなゲームの大会で他のチームの情報を流す視聴者

さっき〇〇チームが、ボスのところへ行ってたよ!

おーい、それ伝書鳩行為というより、ゴースティングにあたるからやめろ。

 ゴースティング:ゲーム内でいうカンニングのこと

伝書鳩行為の類義語

伝書鳩行為の類義語と対義語についても見ていきましょう!

伝書鳩行為の類義語

伝書鳩行為の類義語としては下記のものがあります。

出張

別のサイトから来てコメント欄に残すこと。

2チャンネルから出張してきました。

ハトる

伝書鳩行為の略語。YouTuber、有名人の発言や行動、Twitterなどの動きをチェックし、他の有名な人に伝えること。

私の言動全部一ハトられてんだけど!

伝書鳩の豆知識・ちょっといい話

伝書鳩を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

本物の伝書鳩は時速70kmで1日200km以上を飛んだ

実際の伝書鳩は時速70km、1日で200km以上を飛ぶことができ、かつては最速の通信手段でした。

1850年にロイター通信の創業者ポール・ロイターが鳩を使って株価情報を素早く届けたのが事業の原点とも言われており、当時の伝書鳩はまさに情報インフラの中核を担っていました。

電話もインターネットもない時代、鳩が情報を運ぶ様子は今の感覚ではなかなか想像できませんね。

東京オリンピックでも活躍し、1966年に日本で引退

日本の伝書鳩は1964年の東京オリンピックでも速報手段として活躍し、1966年に朝日新聞大阪本社が鳩通信を廃止したことで、その役目を終えました。

第二次世界大戦中のイギリス軍は約50万羽もの軍用鳩を保有していたとされており、通信技術が発達した現代でも、その機動力は侮れなかったことがわかります。

50万羽というのはスケールが違う。戦争中も鳩が命を懸けて情報を届けていたとは、頭が下がる思いだね。

ネットスラングの「伝書鳩行為」は鳩の習性そのものが由来

ネットスラングとしての「伝書鳩行為」は、巣に帰る本能だけで動く鳩の習性から名付けられました。

伝書鳩は「離れた場所から元の巣に戻る」という帰巣本能で情報を届けます。意味を理解せず機械的に情報を転送するだけの行動が、まるで本能だけで飛ぶ鳩のようだということで、この名前がつきました。

鳩の名誉のためにも、情報を届けるなら自分の言葉で伝えたいところだにゃ。

明日から使えるプチ知識:配信中に他の配信者のコメントを転送する行為を「伝書鳩行為」と呼びますが、そのルーツには本物の鳩が最速通信手段だった歴史があると知ると、言葉への理解が深まります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。伝書鳩行為の意味が理解できれば幸いです。

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