「依頼」の言い換え15語|要請・委託・打診など場面別の類語

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今回は「依頼」の言い換えや類語を紹介します!

「依頼」とは、人に物事を頼んで、してもらうように任せることを表す言葉です。

この件は、外部の業者に依頼することにしましょう。

仕事の頼みごとでよく使う言葉ですが、同じ文に何度も出てくると単調になりがちです。

言い換えを知っておくと、要請する・委託する・打診するなどを、相手や場面に合わせて選び分けられます。

この記事では「依頼」の言い換えを15語紹介しています!気になる方は記事の続きへどうぞ!

目次

依頼の“フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスで使える言葉を紹介!

まずは、依頼のフォーマルな言い換え・類語を紹介します。

メールや取引先とのやり取りなど、かたい場面では言葉を選ぶと、ていねいで誠実な印象になります。

①要請する

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要請する=必要だと示して、強く願い求めることを表す言葉

要請(ようせい)するは、必要であることを示して、相手に強く願い求めることを表す言葉です。

協力や支援など、公式に求める場面で重みのある言い方になります。

関係各所に、応援の人員を要請しております。

②委託する

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委託する=業務などを外部に任せて頼むことを表す言葉

委託(いたく)するは、特定の業務や役割を、外部の相手に任せて頼むことを表す言葉です。

作業や運用をまるごと任せる、契約をともなう頼みごとに向いています。

発送作業は、専門の会社に委託しています。

③発注する

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発注する=商品や仕事の制作を正式に注文することを表す言葉

発注(はっちゅう)するは、商品や仕事の制作を、取引先に正式に注文することを表す言葉です。

数量や納期を決めて頼む、取引としての依頼を指すときに使います。

追加分は、来週中に発注しておきます。

④打診する

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打診する=相手の意向をさぐりながら、それとなく頼むことを表す言葉

打診(だしん)するは、相手の意向をさぐりながら、引き受けてもらえるかをそれとなく頼むことを表す言葉です。

いきなり正式に頼む前に、感触を確かめておきたいときにぴったりです。

登壇いただけるか、まず先方に打診してみます。

⑤申し入れる

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申し入れる=自分の希望や要求を、正式に相手に伝えることを表す言葉

申し入れるは、自分の側の希望や要求を、あらたまって相手に伝えることを表す言葉です。

こちらの意思をはっきり示して頼む、改まった場面に合います。

納期の見直しについて、先方に申し入れました。

⑥オファーする

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オファーする=条件を示して、仕事などを持ちかけることを表す言葉

オファーするは、条件や内容を示しながら、仕事や出演などを相手に持ちかけることを表す言葉です。

こちらから声をかけて依頼する、提案めいた頼み方を伝えられます。

新しい企画への参加を、先方にオファーしました。

⑦嘱託する

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嘱託する=一定の仕事を、正式に頼んで任せることを表す言葉

嘱託(しょくたく)するは、一定の仕事を、外部の人などに正式に頼んで任せることを表す言葉です。

専門家に役目を託すような、かたい文書で見かける言い方です。

調査は、外部の専門医に嘱託することになりました。

⑧ご用命

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ご用命=注文や言いつけを、うやまって表す言葉

ご用命は、相手からの注文や言いつけを、うやまって表す言葉です。

お客様に「注文してください」と願う、接客や案内の場面でよく使われます。

お困りごとがあれば、いつでもご用命くださいませ。

⑨ご下命

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ご下命=目上の相手からの言いつけを、うやまって表す言葉

ご下命(かめい)は、目上の相手から命じられること、その言いつけを、うやまって表す言葉です。

あらたまった手紙などで、相手の指示を高めて述べたいときに合います。

ご下命のとおり、資料を整えてまいります。

⑩お願い申し上げる

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お願い申し上げる=へりくだって、ていねいに頼むことを表す言い回し

お願い申し上げるは、自分をへりくだらせて、相手にていねいに頼むことを表す言い回しです。

メールや文書の結びで、ていねいに頼みごとを締めくくれます。

ご多用のところ恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。

依頼の“カジュアルな”言い換え・類語!会話で使える言い方も紹介!

続いて、依頼のカジュアルな言い換え・類語を紹介します。

仲間うちの会話では、肩の力が抜けた言い方のほうが、すんなり伝わります。

⑪頼む

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頼む=相手に物事をしてもらうよう願うことを表す言葉

頼むは、相手に物事をしてもらうよう願う、依頼のいちばん基本となる言葉です。

「依頼する」をやわらかくした、日常でも使いやすい言い方です。

悪いけど、この資料のコピーを頼んでもいい?

⑫お願い

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お願い=相手にしてほしいことを、やわらかく頼むことを表す言葉

お願いは、相手にしてほしいことを、やわらかく頼むことを表す身近な言葉です。

かたすぎず、それでいて失礼にならない、ちょうどよい言い方です。

一つだけお願いがあるんだけど、聞いてもらえる?

⑬頼みごと

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頼みごと=相手に頼む用件そのものを表す言葉

頼みごとは、相手に頼みたい用件そのものを指す、くだけた言い方です。

「依頼内容」を会話でやわらかく言いたいときに重宝します。

ちょっとした頼みごとなんだけど、今いいかな。

⑭声をかける

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声をかける=相手に話しかけて、協力や参加を頼むことを表す言い回し

声をかけるは、相手に話しかけて、協力や参加をやんわり頼むことを表す言い回しです。

かしこまらず、人を誘うように頼むときの軽さが出ます。

手が足りなそうだったから、先輩にも声をかけておいたよ。

⑮たのみ

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たのみ=相手にしてほしいと願う気持ちや用件を表す、くだけた言い方

たのみは、相手にしてほしいと願う気持ちや用件を、ひらがなでやわらかく表す言い方です。

気のおけない相手に、肩ひじ張らずに頼むときにぴったりです。

一生のたのみ、今日だけ代わってくれない?

依頼の豆知識・ちょっといい話

依頼を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「依頼」は“寄りかかって頼る”がもとの意味

「依頼」の「依」には寄りかかる・頼りにするという意味があり、「頼」にはたよる・たのむという意味があります。

どちらも「人にたよる」という近い意味の字を重ねた言葉で、相手に寄りかかってお願いするというニュアンスがこめられています。頼みごとをするときに、少し申し訳ない気持ちになるのも、言葉のなりたちから自然なことなのかもしれませんね。

「依」も「頼」も、たよるって意味だったんだね。

「ご依頼」と「ご用命」は使う人がちがう

「ご依頼」は頼む側も頼まれる側も使えますが、「ご用命」は注文を受ける側が、お客様の注文を高めて言うときに使います。

そのため「ご用命ください」は、注文してほしいとへりくだって伝える接客の言葉になります。自分の頼みごとを「ご用命します」とは言わないので、立場を意識して選ぶと安心です。

お店の人が「ご用命ください」と言う理由が分かりました。

「依頼」と「委託」は重さがちがう

「依頼」は法律上の決まりがない一般的な頼みごとですが、「委託」は業務などを任せる、契約をともなう言葉として使われます。

さらに法律行為を任せる場合は「委任」と呼び分けられます。同じ「頼む」でも、軽い頼みごとなら「依頼」、仕事を正式に任せるなら「委託」と選ぶと、責任の重さが伝わります。

気軽な頼みと、仕事を任せる頼みで言葉が変わるんですね。

明日から使えるプチ知識:かたい場面なら「要請する」「打診する」、仕事を任せるなら「委託する」「発注する」、会話なら「頼む」「お願い」と選ぶと、相手と場面にちょうど合った言い方になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回紹介した中から、場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。

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