カワボとは?意味・定義|特徴・出し方|由来・類語・使い方も紹介!

当サイトのコンテンツには広告が含まれています

今回は「カワボ」というネット用語について解説します!

「カワボ」とは、可愛らしい声という意味の言葉です

「あなたの妹はなかなかのカワボだね〜」みたいに使うよ!

2000年代に入ってから徐々に広まっていったと言われています。

この記事では「カワボ」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方など、さらには「カワボ」の出し方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

カワボとは?意味は「可愛らしい声」

「カワボ」の意味=「可愛いボイス」の略。可愛い声のこと。

カワボとは可愛らしい声という意味のネット用語です。

アニメの美少女キャラのように照れたような、甘えるような、可愛らしい高めの声のことを指します。主に若い女性の声に対して使うケースが多く、カワイイボイスの略です。

「憧れの声優のような声になりたい」「自分も声で人を魅了してみたい」など、可愛い声に憧れている方も多いのではないでしょうか。

昨今の声優ブームで「声」というものに注目が集まり、YouTubeなどでも顔は出さずに声のみのコンテンツで人気を博している人もいますね。やはりそういう人は、耳障りのいい「カワボ」である事が多いようです。

再生回数を伸ばし人気を得るために、カワボになりたいというニーズもあるので、少しだけここで「カワボ」の出し方についても紹介します。

  • 地声ではなく息を吐きながらウィスパーボイスで発声する。
  • ゆっくりめに話す。(子供の話し方のように舌足らずな感じを出すと、よりカワボに近づけます。)
  • 明るい気持ちを声に乗せる。(ポジティブさ、楽しさを出す。)
  • 力を抜きリラックスして声帯を安定させる。(優しさを出す。)

このように、今や男性のアニメオタクだけではなく、女性からも注目され、支持されている「カワボ」ですが、可愛い声を指す言葉は他にもたくさんあり、聞き分けるのは難しいものです。

一部の例を挙げると、「萌え声」や「ロリ声」、「ハムボ」「イケボ」などですが、それぞれ微妙に「カワボ」とはニュアンスが違うので、下部の類義語のところでその違いについても読んでみてください。

多くの人の憧れる、少女っぽさの残る声ってことなんだね!

カワボの由来は「第4次声優ブーム」

「カワボ」の由来=声優ブームに後押しされ、2000年頃から少しずつ浸透

2000年代に入り「第4次声優ブーム」が到来したことで声優が世間に広く認知されるようになり、「声がいい」ということが特技になり得るようになりました。

「声」に注目が集まるようになったことで、「いい声」を褒める「カワボ」などの言葉が少しずつ浸透し始めたのですが、どちらかというと当初は「萌え声」の方が普及していました。

イケメンボイス、いわゆる「イケボ」などが注目されるようになると、2018年頃からその女性バージョンとして「カワボ」という言葉も急速に世間に広まっていきました

ちなみに、「声」で身を立てていく声優という職業が発展しているのは、日本独特の傾向であり、海外では声優がここまで注目されることも、タレントやアイドルのような活動をすることもありません。

日本人の、「声」に重きをおきがちな国民性が、自ずと「カワボ」などの「声」を褒める言葉を生み出しているのですね。

カワボなどの言葉が生まれるのは、日本人の「声に注目する国民性」が関係しているんだね!

カワボの使い方・例文

「カワボ」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

僕は優しい子が好みのタイプだな。

僕はなんと言ってもカワボがタイプ!

使用例②

夜は何をして過ごす事が多いの?

好きな声優のラジオを聴いてカワボに癒されてから寝るのが日課だね。

使用例③

ファン活動に小遣いを使いすぎるなよ!

あのカワボで「きてね」と言われたらつい会場で会いたくなっちゃうんだ。

カワボの類義語や対義語

カワボの類義語と対義語についても見ていきましょう!

カワボの類義語

カワボの類義語としては下記のものがあります。「カワボ」が可愛い声全般を表すのに対し、以下の類義語はプラス要素で微妙に使い分けをします。

萌え声

年下や妹のような甘える声のこと。例として、アニメ「けいおん」の平沢唯や「ラブライブ」の南ことりなど。

あの萌え声は彼女の天性の才能だな。

ロリ声

幼い少女や舌足らずな声。

ロリ声使って上目使いでも、先生は宿題忘れを許さないぞ!

ハムボ(ハム声)

アニメ「とっとこハム太郎」のハム太郎のような、あざとくて可愛い声のこと。文末に「〜ぅ」などの語尾をつけたり、独特の言い回しが特徴。

アニメの言い回しそのままハムボでおねだりしたら買ってもらっちゃた〜!

カワボの対義語

カワボの対義語としては下記のものがあります。

イケボ

イケメンボイス、またはイケてるボイスの略語。主に男性に使う。

ライブに行ってイケボのボーカルを堪能してきた!

ショタボ

ショタボイスの略語。男性の声よりも若く、幼い少年のような声の高さ、可愛らしさ、舌っ足らずの話し方が特徴。

僕はショタボだから、子供のフリして「わかりません」ってセールスを断るんだ。

カワボの豆知識・ちょっといい話

カワボを、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「カワボ」が急速に広まったのは「イケボ」ブームがきっかけ

「カワボ」という言葉が一般に広まったのは2018年頃で、男性版の「イケボ(イケメンボイス)」ブームが先にあり、その女性版として注目を集めたのがきっかけとされています。

「萌え声」という言葉は2000年代前半から存在していましたが、SNSやYouTubeで声コンテンツが注目されるようになって初めて「カワボ」という略語が浸透しました。言葉の流行には、必ず「対になる言葉」の存在が後押しするという好例です。

イケボが流行したから、カワボも広まったんだね。ペアで覚えると分かりやすい。

声を褒める専門用語が豊富なのは日本独自の文化

「カワボ」「イケボ」「萌え声」「ハムボ」など、声の質を細かく分類した言葉が多いのは日本特有の文化で、海外では声優がタレント的な活動をすることはほとんどありません。

英語圏では「nice voice」程度の表現にとどまることが多く、声の質を細分化して名称をつける文化は日本のアニメ・声優産業が育てたものといえます。「カワボ」という言葉が生まれた背景には、日本人の「声への繊細なこだわり」があるのです。

声を専門的に評価・分類する文化は、日本の声優産業があってこそ生まれたということですね。

VTuberの普及でカワボ需要はさらに加速している

顔を出さずに活動するVTuberの急増により、「声」だけで勝負するコンテンツが増え、カワボへの注目度は2020年代以降さらに高まっています。

ラジオ・音声配信アプリ・VTuberなど、声だけで存在感を示せるプラットフォームが増えたことで、「カワボになりたい」という需要も年々拡大しています。「声は磨ける才能」として、ボイストレーニング需要も伸びているほどです。

VTuber時代になって、カワボの価値がますます高まっているんだね。

明日から使えるプチ知識:カワボに近づくには「ウィスパーボイス(息を混ぜた発声)」と「ゆっくり話す」の2点を意識するだけで、声の印象がぐっと柔らかくなります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。カワボという言葉を、ぜひ日常で活用してみてください。

目次