小並感とは?意味・例文|使い方・元ネタ|起源・類語・反対語も紹介!

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今回は「小並感」というネット用語について解説します!

「小並感」とは、小学生並みの感想という意味の言葉です。

『すごい楽しかった(小並感)』みたいに使うよ!

『小並感』は、ニコニコ動画や2ちゃんねるなどを観た視聴者の感想から流行した言葉です。

この記事では「小並感」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

小並感とは?意味は「小学生並みの感想」

「小並感」の意味=小学生並みの感想をちぢめたもの

「小並感』とは『小学生並みの感想』という意味の言葉です。

『小学生並みの感想』というのは文字通り、小学生が言いそうなシンプルな感想のことで日常会話では使わず、ネット上の掲示板や何かの感想を書き込んだりしたときに使います。

『粉みかん』や『小波感』、『konami感』など言葉遊びのように表記を変えて使われていることもあります。

ちなみに『konami感』はゲーム会社の『KONAMI』関連の話題やCMに対してコメントをするときに使う人もいます。

小並感は、ネット上だけで使う言葉なんだね!

ネガティヴな意味合いを持つ言葉として使われています。

小並感の発祥や元ネタは 2ちゃんねるのビデオ

小並感の元ネタ、発祥=2ちゃんねるなどのビデオを見た視聴者の感想

元ネタは、2ちゃんねるやニコニコ動画などでブームになった『真夏の夜の淫夢』に出演した男優が、撮影の感想として『最後が気持ちよかった』とシンプルな発言をします。

この発言を聞いた視聴者が『(小学生並みの感想)』とコメントしたところ的確なツッコミが共感を集めネット上で流行します。

発祥時期は、不明ですが流行したのは2011年〜2012年です。

2013年には、ネット流行語大賞にノミネートしました。

ネット上で使われていくうちに省略されて『小並感』となったと考えられます。

小並感は視聴者のコメントが省略された言葉だったんだ!

小並感の使い方・例文

「小並感」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例① 自虐的に使う『小並感』

自分が発言した語尾に『(小並感)』と付けるときの使い方です。

『自分の感情をこれ以上言葉で表現できない』または『こんな感想でごめんなさい』などの意味を込めたいときに使います。

昨日のマンガの最終話どうだった?

すごいおもしろかったよ(小並感)

使用例② 相手のコメントに対して使う『小並感』

相手のコメントが小学生並みの感想のときやコメントに物足りなさを感じたときの使い方です。

コメントを指摘したいときに使います。

これはすごすぎる!

小並感

使用例③ 文章中に入れる『小並感』

友だち同士などで話題を共感し合いたいときの使い方です。

映画どうだった?

楽しかったよ

何、その。小並感

『小並感』の使い方は、主に上記のような3つの使い方があります。

最近では、元ネタを知らず使っている人もいて相手によっては嫌がる人もいます。

使い方、使う相手には、注意が必要です。

小並感の類義語や対義語

小並感の類義語と対義語についても見ていきましょう!

小並感の類義語

小並感の類義語としては下記のものがあります。

語彙力

語彙力とは、『語彙力不足』や『語彙力がない』という言葉が省略されたものです。

自虐的な使い方をしたり、相手のコメントを指摘したりするときに使います。

この髪型どうかな?

似合うよ(語彙力)

ボキャ貧

ボキャ貧は、英語の『vocabulary(語彙)』と『貧困』または『貧弱』を合わせて省略した俗語です。

この動画見てみてよ。なんて言っていいかわからないけどすごいよ!

少しは教えてよ!ボキャ貧にもほどがあるでしょ!!

大並感

大並感とは、大学生並の感想という意味です。

使い方は、大学生が飲み会などで浮かれているような感想のときに『大並感』を使います。

さすが大並感!

小並感の対義語

小並感の対義語はありませんでした。

小並感の豆知識・ちょっといい話

「小並感」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「小並感」誕生の元ネタ——たった一言のコメントが起点

「小並感」の発祥は、ニコニコ動画のコメント文化から生まれた「(小学生並みの感想)」という一言。

2001年に制作されたアダルトビデオ「真夏の夜の淫夢」が後年ニコニコ動画に流れ込み、出演者が発した「最後が気持ちよかった」という至極シンプルな感想に「(小学生並みの感想)」とツッコミコメントが付いたことが起源とされています。この書き込みがネタとして2ちゃんねるに飛び火し、「小並感」という短縮形が定着しました。

まさかそんな動画のひと言が、ネット全体で使われる言葉になるとは……。

「ネット流行語2013」でマスコミデビュー

2013年末、「小並感」はテレビで紹介されて一気に認知度が上がった。

ガジェット通信主催の「ネット流行語大賞2013」に「小並感」がノミネートされ、TBSの朝の情報番組「あさズバ!!」でも取り上げられました。この頃から元ネタを知らない一般ユーザーにも広まり、単に「薄い感想」「当たり前すぎるコメント」を指す汎用語として定着していきます。

テレビで紹介されてから、ニコニコを見ない層にも一気に広がったんですね。

「小並感」という語呂の妙——KONAMIとのダブルミーニング

「小並感」の響きがゲームメーカー「KONAMI」に似ているのも、広まった理由のひとつとされている。

「こなみかん」と「コナミ感」が音として重なるため、ゲームファンが多いニコニコ動画コミュニティで特にウケが良かったと言われています。言葉の意味だけでなく、この偶然の語呂合わせがネット民の遊び心をくすぐったことが、これほど広まった背景にあります。

意味だけじゃなくて音の面白さもあったんですね。

明日から使えるプチ知識:「楽しかったです」「おいしかったです」のような一言感想を自分でツッコむときに「小並感ですが」と添えると、自己認識のユーモアとして使えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。「小並感」の意味や使い方の参考になれば幸いです。

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