今回は「チームワーク」の言い換え表現を紹介します!
「チームワーク」は組織に所属しているメンバーが、共通の目標を達成するために行う共同動作のことです。
この言葉は、カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使えるニュートラルな言葉です。
この記事では「チームワーク」の言い換え語について紹介しています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
チームワークとは?意味は「共通の目標を達成するための団結力」
「チームワーク」の意味=共通の目標を達成するための団結力のこと
「チームワーク」を高めるためには、目標を明確にしメンバー全員で共有することが不可欠といえるでしょう。

今回のプロジェクトチームはチームワークが素晴らしいね。
チームワークの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずはチームワークのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①一味同心


一味同心=同じ目標をもって心を一つにすることを表す四字熟語
「チームワーク」と同じニュアンスで使われます。
日常会話ではあまり使われないため、フォーマルな言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは一味同心となって頑張っているね。
②戮力協心


戮力協心(りくりょくきょうしん)=全員の力を結集して任務にあたることを表す四字熟語
スピーチなどにも使われる言葉です。
「チームワーク」と同じニュアンスで使われます。
ビジネスシーンではよく使われるため、フォーマルな言葉と言えるでしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは戮力協心となって頑張っているね。
③和衷協同


和衷協同(わちゅうきょうどう)=心を合わせて仕事や作業に当たることを表す四字熟語
心を合わせて仕事や作業に当たることを表す四字熟語
スピーチなどにも使われる言葉です。
「チームワーク」と同じニュアンスで使われます。
ビジネスシーンではよく使われるため、フォーマルな言葉と言えるでしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは和衷協同となって頑張っているね。
④統制


統制=まとまりのない多くの物事を一つにまとめおさめること
また、国家が一定の計画に従って制限・指導することを表します。
「統制」した上で「チームワーク」が成り立つといったニュアンスです。
日常会話ではあまり使われないため、フォーマルな言葉でしょう。



今回のプロジェクトチームは統制されているね。
⑤献身性


献身性=ある事や人のために自己を捧げ尽くしたりすること
「献身性」から良い「チームワーク」が成り立つといったニュアンスです。
日常会話ではあまり使われないため、フォーマルな言葉でしょう。
例文



チームの献身性により今回のプロジェクトチームは成り立っているね。
⑥協調性


協調性=自分と異なる意見や価値観を持つ人たちと同じ目標の達成に向けて行動できる能力のこと
「チームワーク」とは違い「協調性」は個人のアイデア、スキルを活かして目標達成を目指すことを表します。
日常会話ではあまり使われないため、どちらかといえばフォーマル寄りの言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは協調性があるね。
⑦一枚岩


一枚岩=組織などが団結しまとまっていることの例え
また、一枚板のように平らで大きな岩を表します。
「一枚岩」は「チームワーク」の状態を表すニュアンスです。
日常会話ではあまり使われないため、どちらかといえばフォーマル寄りの言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは一枚岩だね。
チームワークの”カジュアル”な言い換え・類語!
チームワークのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑧団結力


団結力=集団や組織が同じ方向を向いて協力し取り組んでいる状態のこと
「チームワーク」を高めることにより「団結力」が強くなります。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文



今回のプロジェクトチームは団結力があるね。
⑨コミュニケーション能力


コミュニケーション能力=お互いスムーズに意思疎通が図れるスキルのこと
「コミュニケーション能力」が「チームワーク」を高める要素になります。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文



今回のプロジェクトチームはコミュニケーション能力が高いね。
⑩一丸


一丸=心を一つにして団結していること
チーム「一丸」となって協力することを「チームワーク」と言います。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文



今回のプロジェクトチームは一丸となっているね。
⑪一体感


一体感=集団が一体化し、ひとつにまとまること
「一体感」が生まれることにより「チームワーク」を高める要素になります。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文



今回のプロジェクトチームは一体感があるね。
⑫連帯感


連帯感=仲間同士で繋がっている感情
「チームワーク」とは同じニュアンスで使用します。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文



今回のプロジェクトチームは連帯感があるね。
⑬気配り


気配り=物事がスムーズに進むようあれこれ気をつかうこと
「気配り」することで「チームワーク」を高める要素になります。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトとチームのメンバーは気配りができるね。
⑭仲間意識


仲間意識=共通の目的や関心を持った集団の仲間内での連帯感のこと
「仲間意識」から良い「チームワーク」が生まれるニュアンスです。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトチームは仲間意識が強いね。
⑮まとまり


まとまり=お互いの意志が一致すること
また、ばらばらの物がひとかたまりになることを表します。
「一体感」と同じニュアンスです。
目標達成に向けたチームの「まとまり」を「チームワーク」と表します。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文



今回のプロジェクトチームはまとまりがあるね。
チームワークの豆知識・ちょっといい話
「チームワーク」という言葉を、もっと面白く知れる小話を紹介します。
「チーム」の語源は「一緒に荷を引く動物の組」
英語の「team」はもともと古英語の「tēam」に由来し、「くびきでつながれた牛や馬の組」を指す言葉でした。
一頭では動かせない重い荷を、力を合わせて引く動物たちのイメージが語源です。現代の「チーム」が「一人ではできないことを協力して成し遂げる」意味を持つのは、語源からまっすぐつながっています。



チームの語源が牛や馬の組だったとは思いもしませんでした。
「チーム」と「教育(educate)」は同じ語根を持つ
「team」の語源をさかのぼると、印欧祖語の「*deuk-(引く・導く)」にたどり着きます。
英語の「educate(教育する)」も同じ語根から来ており、「外へ引き出す」という意味で生まれた言葉です。「conduct(指揮する)」「duct(流路・管)」なども同じ仲間で、「引く・導く」という動作がチームワークの根っこにあります。



「チーム」と「教育」が同じ語源とは。どちらも「引き出す」ことが本質なんですね。
トヨタは基本理念にチームワークを明記している
トヨタ自動車の基本理念には「個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる」という一文が盛り込まれています。
世界市場を牽引した日本のものづくりの底力のひとつに、個人の力とチームの力をセットで重視する文化があります。語源に立ち返ると、その精神は「共に引く」ことから一貫しています。



個人の創造力とチームワーク、両方が必要という考え方は今も変わらないですね。
場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。