今回は「チャレンジング」の言い換えや類語を紹介します!
「チャレンジング」とは、難しいけれど挑戦しがいがあり、取り組む価値があることを表す言葉です。

今回の目標はチャレンジングだけど、やりがいがありそうだ。
ビジネスでよく使われるカタカナ語ですが、相手や文章によっては、日本語にしたほうが意味がはっきり伝わります。
言い換えを知っておくと、やりがいのある・意欲的・難易度が高いなどを、前向きさの度合いに合わせて選び分けられます。
この記事では「チャレンジング」の言い換えを15語紹介しています!気になる方は記事の続きへどうぞ!
チャレンジングの“フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスで使える言葉を紹介!
まずは、チャレンジングのフォーマルな言い換え・類語を紹介します。
前向きな挑戦を強調するか、難しさを強調するかで、選ぶ言葉が変わります。
①挑戦的


挑戦的=難しいことに進んで挑む姿勢を表す言葉
挑戦的は、難しい物事に進んで挑もうとする、前向きな姿勢を表す言葉です。
「チャレンジング」をそのまま日本語にした、いちばん近い言い換えです。



今期は、挑戦的な目標をあえて掲げることにしました。
②意欲的


意欲的=やる気をもって取り組む様子を表す言葉
意欲的は、やる気をもって、積極的に物事に取り組む様子を表す言葉です。
人の姿勢や取り組みをほめるときに、はば広く使えます。



新しいメンバーは、とても意欲的に動いてくれています。
③野心的


野心的=大きな目標に果敢に挑む様子を表す言葉
野心的は、人があまり狙わない大きな目標に、果敢に挑もうとする様子を表す言葉です。
計画やプロジェクトのスケールの大きさを伝えたいときに合います。



業界の常識をくつがえす、野心的な計画です。
④やりがいのある


やりがいのある=取り組む価値を感じられることを表す言葉
やりがいのあるは、難しさの中に、取り組む価値や満足感を感じられることを表す言葉です。
「チャレンジング」の前向きな面を、やわらかく伝えられます。



大変だけど、とてもやりがいのある仕事です。
⑤手応えのある


手応えのある=取り組む中で確かな反応を感じられることを表す言葉
手応えのあるは、簡単ではないぶん、取り組む中で確かな反応や成長を感じられることを表す言葉です。
難しさを、前向きな充実感として言いかえたいときに向いています。



手応えのある課題ほど、終えたときの達成感は大きいです。
⑥難易度が高い


難易度が高い=達成のハードルが高いことを表す言葉
難易度が高いは、達成までのハードルが高く、簡単には越えられないことを客観的に表す言葉です。
前向きさよりも、難しさそのものを冷静に伝えたいときに合います。



今回の依頼は、正直かなり難易度が高いですね。
⑦困難な


困難な=乗り越えるのがむずかしいことを表す言葉
困難なは、達成や解決が容易でなく、乗り越えるのにかなりの努力がいることを表す言葉です。
挑戦のニュアンスは薄く、難しさをまっすぐ伝える言葉です。



限られた期間での達成は、困難な状況です。
⑧高難度の


高難度の=技術や水準が高く求められることを表す言葉
高難度のは、高い技術や水準が求められ、こなすのがむずかしいことを表す言葉です。
スポーツや技術の場面で、レベルの高さを伝えるのに向いています。



彼は高難度の技を、軽々と決めてみせました。
⑨意欲をかき立てる


意欲をかき立てる=やる気を強く引き出すことを表す言葉
意欲をかき立てるは、難しさが、かえって人のやる気を強く引き出すことを表す言い回しです。
「チャレンジングな課題」が人をやる気にさせる様子を表せます。



この高い目標が、チームの意欲をかき立てています。
⑩攻めの


攻めの=守りに入らず積極的に挑む姿勢を表す言葉
攻めのは、守りに入らず、積極的に挑んでいく姿勢を表す、ビジネスでよく使われる言葉です。
「攻めの戦略」のように、思い切った方針を伝えるのに向いています。



来年度は、攻めの姿勢で新市場に挑みます。
チャレンジングの“カジュアルな”言い換え・類語!会話で使える言い方も紹介!
続いて、チャレンジングのカジュアルな言い換え・類語を紹介します。
仲間との会話では、もっとくだけた言葉のほうが、気持ちが素直に伝わります。
⑪手強い


手強い=相手や課題が簡単には勝てないことを表す言い方
手強い(てごわい)は、相手や課題が手ごたえ十分で、簡単には勝てないことを表す言い方です。
難しさを、少しわくわくした調子で伝えたいときに合います。



今回の相手は、なかなか手強そうだな。
⑫骨が折れる


骨が折れる=多くの労力がいることを表す言い方
骨が折れるは、やりとげるのに多くの労力や手間がかかることを表す、なじみのある言い方です。
大変さを、実感をこめて打ち明けるときに使いやすい表現です。



資料を一からそろえるのは、なかなか骨が折れるよ。
⑬ハードな


ハードな=きつくて大変な様子を表すくだけた言い方
ハードなは、内容がきつく、心身ともに大変な様子を表す、会話で使いやすいくだけた言い方です。
スケジュールや作業の厳しさを、軽い調子で伝えられます。



今週はスケジュールがハードで、ちょっとへとへとだよ。
⑭歯ごたえのある


歯ごたえのある=ほどよい手ごたえを楽しめることを表す言い方
歯ごたえのあるは、ほどよい難しさがあり、その手ごたえを楽しめることを表す言い方です。
問題やゲームなどの、解きごたえを前向きに伝えるのに向いています。



今回のクイズは、歯ごたえがあって楽しかったよ。
⑮やってやろうと思える


やってやろうと思える=難しさが闘志を引き出すことを表す言い方
やってやろうと思えるは、難しさが、かえって「挑んでやろう」という闘志を引き出すことを表す言い方です。
気持ちの高ぶりを、そのままの言葉で伝えたいときにぴったりです。



これくらい難しいほうが、逆にやってやろうと思えるね。
チャレンジングの豆知識・ちょっといい話
チャレンジングを、もっと面白く知れる小話を紹介します。
「チャレンジング」は前向きな「難しさ」
「チャレンジング」は、ただ難しいのではなく、「難しいけれど挑む価値がある」という前向きさを含む言葉です。
同じ難しさでも、「困難」と言えば重く聞こえ、「チャレンジング」と言えば、やる気を引き出す響きになります。仕事で前向きな空気をつくりたいとき、この言葉が選ばれるのは、その明るさのためです。



同じ難しさでも、言葉ひとつで気持ちが変わるね。
ビジネスの「チャレンジングな目標」とは
ビジネスでの「チャレンジングな目標」は、少し背伸びした高めの目標を指すことが多い言葉です。
これは「ストレッチゴール」とも呼ばれ、楽に届く目標ではなく、努力すれば手が届くくらいの高さに置くのがコツとされています。背伸びの幅が、人やチームの成長につながるという考え方です。



少し高い目標が、成長につながるんですね。
英語の「challenge」は名詞で「難題」
英語の「challenge」は、日本語の「挑戦」よりも、「難題・課題」という名詞の意味で使われることがよくあります。
「It’s a challenge.」は「それは難しい課題だ」というニュアンスです。日本語の「チャレンジ=挑戦する」というイメージとは少しずれているので、英語で使うときは覚えておくと便利です。



「チャレンジ」って、英語だと意味が少し違うんだ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回紹介した中から、場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。