おすそ分けの言い換え15語!色々な場面で使える類語や表現を紹介!

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今回は「おすそ分け」の言い換え表現を紹介します!

「おすそ分け」は「他人からもらったものをさらに他に分けること」という意味の言葉です。

この言葉は、カジュアルなシーンで多く使用するフランクな言葉です。

この記事では「おすそ分け」の言い換え語について紹介しています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

おすそ分けとは?意味は「他の人にも分けてあげる」

「おすそ分け」の意味=いただきものの一部を、他の人に分けてあげること

語源は着物の「裾(すそ)」と言われています。

着物の裾は地面に近く、取るに足りない部分を意味することから「つまらないものですが」という謙虚さを表す言葉でした。

お菓子をたくさんいただいたので、おすそ分けです。

おすそ分けの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずはおすそ分けのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①お福分け

お福分け=「自分のものを他の人に分け与えること」の意味

「お福分け」は「おすそ分け」と同じ意味ですが「福を分ける」というおめでたい意味があるため、目上の方にも使えます。

「おすそ分け」には「重要ではない部分を人に与える」という意味があり、目上の方に使うのは不適切と言われています。

いただきものを上司に差し上げる際は「お福分け」を使うとよいでしょう。

お菓子をたくさんいただいたので、お福分けです。

②配分する

配分する=「割り当てて配ること」の意味

「配分する」は割合を考えて配る場合に使われます。例えば、1つのお鍋に入っているカレーを4人で食べる時、均等になるように分けて配る場合に用いられる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、配分します。

③献上する

フォーマルな言葉を表す画像

献上する=「主君や貴人に物を差し上げること」の意味

「献上する」は、はるかに上位の方へ物品を差し上げる場面で用いられます。

敬意を示すだけでなく、かしこまっている様子を示す言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、献上します。

④差し上げる

差し上げる=「あげる、与えるの謙譲語」の意味

「差し上げる」は相手に何かを渡すときに、相手を敬って使う言葉です。

ビジネスシーンでよく使われる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、差し上げます。

⑤提供する

提供する=「差し出すこと」の意味

「提供する」は物品や金品を相手に差し出す際に使われます。

テレビ番組やラジオ番組などのスポンサーになる場合にも用いられる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、提供します。

⑥振り分ける

振り分ける=「分けて与える」の意味

「振り分ける」は複数の選択肢の中から、それぞれ適切な役割や場所などに配分する場合に用いられます。

例えば「郵便物を配達先に振り分ける」のように使用します。

お菓子をたくさんいただいたので、振り分けます。

⑦シェアする

シェアする=「ある事柄を誰かと共有すること」の意味

「シェアする」は元は市場占有率の意味で使われていました。現在は共有や分担の意味もあります。

お菓子をたくさんいただいたので、シェアします。

⑧分配する

分配する=「複数の相手に分けて配ること」の意味

「分配する」はいくつかに分けて配る意味がありますが、分ける行為を強調した言葉です。

均等に分けるという意味はありません。

お菓子をたくさんいただいたので、分配します。

⑨按分する

按分する=「基準となる数量に比例して割り振ること」の意味

「按分する」は基準となる数量に比例して割り振る意味がありますが、基準となる数字に決まりはありません。

例えば、人数に応じて予算を各部署に割り振るような場合に用いられる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、按分します。

⑩分け与える

分け与える=「自分のものを分けて人に与えること」の意味

「分け与える」は、あるものを分けてそれぞれに与える場面で使われます。

自分の方が相手よりも優位に立っているというニュアンスがあるため、使用する場合は注意しましょう。

お菓子をたくさんいただいたので、分け与えます。

おすそ分けの”カジュアル”な言い換え・類語!

おすそ分けのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑪渡す

渡す=「物などを他に移す」の意味

「渡す」は自分の持ち物や権利などを相手に手渡したり、譲ったりするときに用いられます。

船などで人や荷物を向こう岸に運んだり、橋を架ける場合にも使われる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、渡します。

⑫山分けする

山分けする=「手に入れたものを半分ずつに分けること」の意味

「山分けする」は1つのものを半分ずつに分ける場合に用いられます。

また、ほぼ等分に分ける場合にも使われる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、山分けします。

⑬分ける

分ける=「1つのものをいくつかの部分にする」の意味

「分ける」は1つにまとまっているものを分割する様子を示しています。日常生活でよく使われる言葉です。

お菓子をたくさんいただいたので、分けます。

⑭あげる

どちらでもない言葉を表す画像

あげる=「物などを相手に与えること」の意味

「あげる」は好意で物を相手に渡す場合に使われます。相手に恩恵を与える場面で用いられます。

お菓子をたくさんいただいたので、あげます。

⑮ばらまく

ややカジュアルな言葉を表す画像

ばらまく=「方々にまき散らす」の意味

「ばらまく」は物品や金品を多くの人に配る場合に用います。

例えば、大人数への差し入れに向いている個包装のお菓子は「ばらまきお菓子」と言われています。

お菓子をたくさんいただいたので、ばらまきます。

おすそ分けの豆知識・ちょっといい話

おすそ分けを、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「すそ」は着物の裾のこと

「すそ」は着物の裾(すそ)を指す言葉だったとされる。

地面に近い末端部分=「取るに足らないもの」という謙遜のニュアンスから「裾分け」という言葉が生まれたとされ、江戸時代初期の辞書『日葡辞書』にも近い形の記載が見られるという。

謙遜の言葉だったなんて、意外。

「お福分け」なら目上の人にも使いやすい

「お福分け」は「福を分ける」という意味で、目上の人に使っても失礼にあたらないとされる。

「おすそ分け」は本来つまらないものを分ける謙遜表現のため目上には不向きとされる一方、ポジティブな意味の「お福分け」なら上司や恩師にも使いやすい言葉として紹介されている。

これは覚えておきたい使い分け。

英語には「おすそ分け」にぴったりの言葉がない

「おすそ分け」に完全に対応する英単語は存在しないとされる。

英語では単に「share」と表現されることが多いが、近年アメリカでは食品や日用品を近所で分け合う「Free Little Pantry」という文化が広がりつつあるという。

似た文化が海外にもあるのは嬉しい発見。

明日から使えるプチ知識:目上の人には「お福分け」、友人・同僚には「おすそ分け」と使い分けると失礼がない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。場面に合う「おすそ分け」の言い換えが見つかれば幸いです。

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