rom専とは?意味と由来|「見る専」との違い・使い方も紹介

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今回は「rom専」というネット用語について解説します!

「rom専」とは、ネット掲示板で、閲覧だけして書き込みをしない人という意味の言葉です。

「この垢はrom専です」みたいに使うよ!

「読み出し専用」のメモリ「ROM」と「専用」を組み合わせてできた言葉です。

この記事では「rom専」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

rom専とは?意味は「閲覧だけして書き込みをしない人」

「rom専」の意味=ネット上の投稿を閲覧だけして書き込みをしない人

rom専とはネット上の投稿を読むことが専門で書き込みはしないという意味のネット用語です。

元々はネット掲示板で使われていた言葉です。この「閲覧のみを行う」動作を「romる」といいます。

「rom専」とは、「romることだけを専門とする人」を指します。

ネット上での投稿に対し、コメントすることで見知らぬ人同士で交流ができる場合があります。

rom専の人はコメントなどの書き込みををせず、閲覧だけしているのです。

またrom専は、TwitterなどのSNSでも見られるようになりました。

TwitterなどのSNSでは、アカウントを作ったにも関わらず特に投稿などをせず、他の人の投稿を見ることだけに使用し、自らツイートしない人に対して「rom専」と呼んでいます。

rom専は、あまり良い印象を持たれないことが多いです。それは、何も情報を発信しないのに、他の人の発信した情報を受け取ってばかりの姿を見て不公平といわれるからです。

一方で、調べればすぐにわかることを質問したり、空気を読まず流れを見ていれば理解できることを安易に書き込んで、投稿者に不快な思いをさせてしまう事もあります。

rom専の人は自ら「rom専」である事を名乗って活用している人もいます。周囲の人たちとどのように関わるかというスタンスを伝えておくことでスムーズにやり取りできるケースもあります。

場をわきまえることが重要ってことなんだね!

rom専の発祥や元ネタは「Read Only Memory」と「専門」を組合せた言葉

「rom専」の元ネタ、発祥=「Read Only Memory」と「専門」を組合せた言葉

読み出し専用ディスクの「ROM(Read Only Memory)」と「専門」を組み合わせた言葉で、元々はネット掲示板で使われていた言葉です。

音楽や映画を見る読み出し専用ディスク「CD-ROM」や「DVD-ROM」のROMは、Read Only Memoryの略です。

rom専の「ROM」はRead Only MemoryのMemoryをもじって、「Read Only Member」という造語になりました。

インターネットを使えば様々な情報を閲覧できる一方で、自分も情報の発信ができます。

しかし自分は情報の発信は行わず、他の人の情報を閲覧だけしている人を指して、ROMから想起され「読み専門」の意味として2000年頃多く使われるようになりました。

ネットスラングの中では古い表現ですので、使う場所によっては意味が伝わらないこともあります。使う際には、気を付けて使用しましょう。

20年以上前から使用されているかなり古い言葉なんですね。

rom専の使い方・例文

「rom専」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

多くのSNSユーザーは反応を欲しがっています。

SNSの動画再生数は伸びてるのに、コメントでの反応が少ないんだよ。

再生数が多いのに、コメントが増えないのはrom専が多い証拠だね。

使用例②

本当は発信したいけど、怖くてできない人も多くいます。

あなたの推し、ファンが多いからSNSで気持ち共有したくない?

そうなの!せっかくなので、rom専をやめて推し愛を発信してみたい

使用例③

フォロワー数を増やすために使用されることもあります。

僕のSNSは有益情報を発信してます。rom専の人も歓迎です!

基本rom専なんですが、フォローさせて頂きます。

rom専の類義語や対義語

rom専の類義語と対義語についても見ていきましょう!

rom専の類義語

rom専の類義語としては下記のものがあります。

見る専

見る専は、「見ることを専門」としている人のこと。動画サイトやSNSで多く見られます。

Twitterのアカウントは見る専なんです。

読み専

読み専は、「読むことを専門」としている人のこと。ネット小説やネット漫画などで使用されています。

読み専の人がおすすめした小説は間違いない!

rom専の対義語

rom専の対義語としては下記のものがあります。

WOM

「Write Only Member」のそれぞれの頭文字をとって「投稿のみする人」のことを指します。

WOMは自分の言いたいことだけ投稿するから嫌われがちなので気をつけてね。

RAM

「RAM」は読み書き両方可能という意味で、「読むことも書き込みもする人」のことを指した言葉です。

ROMるとはいうけど、RAMるとは言わないんですよ。

rom専の豆知識・ちょっといい話

rom専を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

実はパソコン通信時代から使われていた

「ROM(Read Only Member)」は、一説には1986年頃にはすでに使われていた古い言葉です。

インターネット普及前のパソコン通信の時代、個人運営の掲示板は電話回線が1本しかない局が多く、閲覧だけで回線を占有する人が問題視されたという背景があります。rom専が嫌われがちな空気には、こうした歴史的な事情も関係しているようです。

ネットの黎明期から続く言葉だったんですね。

「Memory」を「Member」にもじった造語

ROMは本来「Read Only Memory(読み出し専用メモリ)」を指すIT用語です。

これをもじって「Read Only Member(読むだけの人)」という和製英語が生まれました。書き込むことを「romる」と動詞化するのも日本独自の使い方で、海外の英語圏では同じ意味で「lurker(ラーカー)」という別の単語が使われています。

メモリを人に置き換えるって、うまい言葉遊びだね。

明日から使えるプチ知識:rom専はネットスラングの中でも古い表現なので、若い世代には通じないこともあります。同じ意味なら「見る専」のほうが今は伝わりやすいでしょう。

「rom専」の意味と由来を押さえて、場面に合った使い方ができれば幸いです。

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